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用語解説⑤ リスクヘッジについて

FX取引に潜むリスク

FX投資が、相場を相手にした取引である以上、そこにはいくつかのリスクがあります。
取引をしていく上で考えられるものとして、以下の可能性が考えられます。

  • 為替差益リスク
    相場の流れを読み違えた時に生じる損益。円高にいくと思って円を買ったら、円安に振れてしまった時に生じる損益のこと。

  • カントリーリスク
    その国が国際的に大きく信用を失い、その国の通貨が著しく価値を失ってしまうこと。

  • 地政学的リスク(ジオポリティックス)
    該当国で戦争や紛争などが起こり、通貨の相場価格に影響すること。

これらのリスクに対応し、軽減させることを「リスクヘッジ」といいます。
このリスクヘッジをきちんと考えて実行をすることで、「ハイリスク・ハイリターン」の取引を「ローリスク・ハイリターン」に近づけることが可能になるのです。
そして、決まった条件やタイミングで売買が出来るシステムトレードは、FX取引をより安全により安定的にさせるといえます。

リスクを軽減するには

リスクヘッジには、代表的な手法として下記のようなものがあります。

  • レバレッジ幅の調整
    FXの大きな特徴としてレバレッジがあります。このレバレッジの効果により、FXでは少額の証拠金で大きな利益を生み出すことが出来ますが、このレバレッジ倍率を下げることでリスクを軽減させることが出来ます。
    「ローリスク・ローリターン」的な考え方でいけば、投資金額を少なくするのも同じ効果がありますね。

  • 損切り(ロスカット
    為替レートは常に変動しており、レートが悪くなった場合でも、それがどこまで悪くなるのかを見極めるのは不可能。
    そのため、こまめに利益と損失の確定を行い、決済をするのが、結果的にリスクヘッジに繋がります。
    ロスカットは相場が予想と逆に動いた場合に自発的にも出来ますが、注文と同時に予め保険として設定しておくことも出来るので、必ず設定することをお勧めします。

  • 分散投資
    資産を複数の通貨ペアに分けて投資することで、一つの通貨ペアで損失を出しても、利益を出している通貨ペアで補填が出来るというもの。

ここまで言っておいて何なのですが、どんなに注意していてもリスクは必ずやってくるものです。
そのために、より良いパートナーを選ぶことが重要だとよく思います。
その点では、私がお付き合いしているCMSは特にシステムトレードツール、顧客サポートの面から本当に頼りになるパートナーといえますね。

今はクチコミサイトなどが存在し、様々な人の利用所感などを読むことができ便利です。
それを元に、いくつか評判のよいFX会社を利用してみました。
ランキングなども、作ってみましたので、どうぞご覧下さい。

>>退職後のトレーダーが選ぶFX会社ランキング

 

ロスカットルールとは

ついでながら、FX会社が投資家の財産保全に関して行っているルールを紹介しておきます。

ロスカットルールとは、急激に相場が変動した場合、取引に必要な保証金額がFX業者が取り決めた割合を下回ると強制的に決済する制度です。
要するに、投資家の財産保全の観点から、投資家の意思や判断とは関係なく、自動的に取引を終了させるシステムをいいます。

損失が出続けているときに投資家の対応が遅れて、証拠金以上の損失が出ることを未然に防ぎ、壊滅的な状態を回避できます。
どの程度の損失で「ロスカット」が設定されているのかは、FX取引業者によって違います。

とても急激な為替レートの変動があって、「ロスカット」発生から決済までの間のわずかな時間に損失が膨らむ場合もありますが、これによってトレーダーの証拠金を上回るような損失は回避できると考えられています。
優良なFX取扱会社では必ず採用されているシステムです。

 
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