リスクをいかにして未然に防ぐのか、それはトレーダーに依存している部分とシステムに依存している部分大きく2つに分けられます。
トレーダーに求められる部分の多くは、管理能力。
ポジションに対して損切りや、ストップオーダーなどの保険をしっかりかけておく意識があるかどうか。防げる損失が5ptから10ptの若干程度だったとしても、年間を通して計算してみると非常に大きな金額となってくるはずです。
そしてFX最大のリスクヘッジはロスカットになります。強制的にポジションを手放されてしまうのですが、この保険があるからこそ、安心して取引ができるというもの。1日に1円、2円程度の動きしか無いと侮っていませんか? 相場は常に激変の可能性を秘めているといっても過言ではありません。CMSの場合ロスカット額は自分で設定することが可能です。より安全な投資をするためにも、ブレーキであるロスカットの設定は厳しくしておきましょう。
システムトレードの利点として挙げられるのが損切りの徹底。
これもリスクヘッジの大きな柱の一つ。
自分の裁量で自由に取引をしていると、損益が拡大したら拡大しただけの反発を期待してしまうものです。
いつ訪れるか解らない反発をいつまでもいつまでも待ち続けていると・・・、いつの間にやら資金が大幅に目減りなんてことに繋がってしまいます。裁量トレードの際には損切りを忘れないように心掛けておきましょう。
また、システムに入金している資金の管理も重要なことです。
万が一に備えるためにも、ある一定の利益を出せた場合は出金し、資金の見直しをしておくといいでしょう。せっかく増やした資金がいつの間にか削られているなんて事になったら、なんのための投資か解らなくなってしまいます。出金して初めて利益という大前提を忘れずに。
大きなテコの力を持つレバレッジではありますが、資金と投資金額のバランスを考慮したうえで適性な設定にしておかないと、ロスカットの連続といった悲しい展開になってしまいます。
レバレッジの考え方は資金によって大きくことなります。捨てた気持ちで資金を投入しているのであれば、一発狙いでもいいでしょう。しかし、長年貯蓄した資 産を使うのであれば話が異なります。なるべくレバレッジを抑え、利益のことよりも先ず損益を受けたときの事を想定したレバレッジ設定をするようにしましょう。
また、ストップオーダーも重要なリスクヘッジです。常に自分の予測範囲を超えた損失がやってくるという前提さえあれば大丈夫なはずです。
あなたのポジションにブレーキは付いていますか?