まず、FXを始めるにはFX取扱会社を選んで、保証金を預ける口座を開設しなければいけません。
とその前に、パソコンとインターネットにつながる環境(できればブロードバンド対応で)を必ず用意して下さい。
私がやっているシステムトレードでは、これが必須です。
FX取引が、外貨の売買により為替の「為替差益」や2国間の通貨の金利差の「スワップポイント」を得るために行う取引であることは既に説明しました。
実際の外国為替取引は、国や銀行などが取引する、世界的な巨大マーケットである「インターバンク」において行われていて、個人で参加することはできません。
その仲介(橋渡し役)をするがFX取扱会社なんです。
個人投資家は、FX取扱会社を介することによって、はじめて外国為替取引が可能となる仕組みです。
一見面倒な感じもしますが、このシステムによって個人投資家の利益も守られ、安心して取引に参加できるのでしょう。
「リスクヘッジ」のページで、FXにおけるリスクについて書きましたが、FXに関するリスクというものは実はまだあります。
それが、システムリスクと信用リスク。
システムリスクとは、操作を行うFX取扱会社のシステムやサーバーの処理能力、停電などの問題で、「ログインができない」、「注文画面が動かないので発注・決済ができない」などといったことを指します。
せっかくシステム・トレード・ツールを使ってトレードしても、こんなトラブルが発生して、取引したい時にできない…なんてことになったらシステムトレードの意味がなくなってしまいますよね。
信用リスクとは、FX取扱会社の業績悪化や倒産した場合などに投資家の資産が守られない(取り戻せない)リスクのこと。
通常こういった最悪の事態にならないよう信託保全という制度があり、会社の資金と投資家からの証拠金を別々に管理し、投資家保護に努めています。
当然だと思いますが、財政状況や信託保全などの状況を調べて、信用できるFX会社を選んで取引したいですね。
現在、日本にはFX取扱会社が100社以上あるといわれています。
残念ながら、中には広告に謳っているようなサービスを実際に提供出来ていない悪質な会社も存在します。
ある意味、取引する前からリスクがあるといっても過言ではありません。
まあ、お金の集まるところには、どうしてもこの手の輩が徘徊するということでしょう。
選ぶポイントとしては
などが挙げられますが、銀行と同じで、FX取扱会社は一社だけに絞る必要はありません。いろいろ試してみて、自分のスタイルにあったサービスを提供してくれる会社を選ぶのが一番。
ちなみに私は「システムトレードを安全に楽しみたい」ということで今利用しているCMSを選びました。
その選択は、妻を選んだ時と同じで、間違いなかったと思っています。